2009年9月1日火曜日

スカートの裾ひらり「夢 さま」




















台風一過 trash mover
余計なものが全部嵐で消えていった
爽快!

7月の終わりくらいから
ず〜〜〜〜〜っとin putの嵐で
私のおつむはインスピレーションで満杯になっていた
出さなくちゃ、出さなくちゃと思ってはいるのだけれど
そんな隙をも作らないほどの連続的in putの嵐
もうそろそろ誰か木に縛りつけてと
叫びたかった
で、叫んだ
いや、叫ばなかった、叫べなかった、叫びたい相手は遠くにいた
そこにきてのこの台風11号。ある種のlife saver。

とにかく運転して遠くにいくと私の気分は静まる
遠ざかれば遠ざかるほどいい
嵐と一緒にとにかく遠ざかる、どこから?かはよくわからないけど
とにかく今いる場所からより遠くに。私には逃避癖がある。
無理をせず昨夜は目的地を日野までに定めた
日野はhino sessionの2人が住んでいる

70年代の初期パンクを聞きながら
夢の話をした
一人は夢を見たことがないという
もう一人はいつもなにか大きいものに追われ
必死で逃げる夢をよく見ると言った
私はいつも長い急な階段を
3段飛びや4段飛びで駆け下りていく夢の話をした

アニミズムでも夢は一つのコミュニケーションだし
アボリジニ、ネイティブアメリカンの人たちも
夢をとても重要視している
夢は潜在意識を見てとることのできる
一種のスクリーンみたいなものかもしれない

しかし、何かに追われる夢。。。
必死で何かをこなしていく夢。。
ユングもフロイトもよくわからないけど
夢ってどこかで必ず
「生に対する衝動」
につながっているような気がする

人間は「生きようとする動物」
そんなふうにできている
だからやっぱり
ENJOY YOURSELF
それを精一杯楽しみたいと思うのだ

写真は雪佳
私の階段を駆け下りていく夢は
こんなトーンの映像です

きのうは夢見なかったな
今日からまた更に遠くにいきます。あしからず。

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