2009年12月6日日曜日

スカートの裾ひらり『東京チムレンガ さま』

Thomas Mapfumo
友人の口からこの人の名前を頻繁に聞くようになって
ものすごく気になっていたのだけれど
youtubeで検索して見るのはやめようと何故かしら思っていた
もっとグッと体感してしまう何かと共に出逢うのが
らしいと勝手に思い込んでいた

思考というのは面白いもので
考えていることが実際の生活の中で
ふとした瞬間に現実として目の前に現れることがある

今朝、仕事仲間に手渡されたCDを
カーステレオに吸い込ませたとたん
流れてきたのはまさにThomas Mapfumoの曲だった

朝の太陽の光に合わせて
車内で暖まった空気が踊り出した
なんて気持ちがいいんでしょう♥

こういうのをチムレンガ・ミュージックというらしい
チムレンガ
語感からもスペルからも最初それがなんなのか全く
私には想像がつかなかった

チムレンガとはショナ語で「蜂起」という意味があって
白人の支配に対して立ち上がった
女性神官アンブーヤ・ネハンダの闘いに何やら由来があるらしい
(sounds very revoko! i got to do some more research!)

というわけで
『東京チムレンガ』
赤い疑惑が2009年を締めくくります

あらゆる圧力に対する反抗の歴史の扉は
まだ閉じられてはいない
抵抗することにどんな意味があるのか?
よその国の勇者達の歴史を
なぞることにどんな意味があるのか?
これはもう日本人のお得意のツーリズムなんかではない
ONE NATION UNDER A GROOVE!

黙ってはいられないことを叫ぶ
そこに国境はない
どう叫ぶ?
PICK YOUR STYLE!

I  WOULD SAY....
LET'S FACE IT AND DANCE!

DANCE MUSICって最高の武器だな♥





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